トップ戦績・特集>10秋の岡山県/中国大会/神宮大会

 

秋 岡山県大会/中国大会/神宮大会

明治神宮大会

組み合わせ

11/13
1回戦・明徳義塾
関西021 000 010=4
明徳302 003 01/=9
◆堅田、水原−畑
関西は相手を上回る12安打を放ち
2回には水原の2ランで追撃をはかったが
投手陣が8四死球とリズムに乗れず。
守備も2失策と乱れて、主導権を握れなかった。
先発した堅田が腕が振れず球離れが早かった。
【スタメン】
8小倉7妹島4福井9渡辺
1(9)堅田5小林6(1)水原2畑3関

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中国大会

5年ぶり5回目の優勝!

組み合わせ
※山口県高野連HPより

10/31
決勝・創志学園
創志000 000 000=0
関西110 110 00/=4
◆水原−畑
県大会決勝と同じ顔合わせとなった。
初回に前日無安打の渡辺が先制タイムリー。
2回にも好調の関が2点目を追加した。
先発の水原は、初回にボークなどでピンチを作ったが
球威のある速球で見逃し三振を奪った。
水原は試合を通じて3度、三塁まで走者を進めたが
いずれも後続を落ち着いて打ち捕っていた。
今大会無失点と投手陣の踏ん張りが光った。
 江浦監督は「
昨年は優勝を逃したのでうれしい。
しかし、今日は特に攻撃面で淡白になったのが反省
」。
この日はエラーが2つ出るなど、やや切り替えができぬ場面も見られ
主将の渡辺は「
ミスの後、態度に出さないように改めたい」と
優勝の喜びよりも、反省のほうを多く口にしていた。
 明治神宮大会は、準優勝した安井世代以来5年ぶりの出場だ。
【スタメン】
8小倉7妹島4福井6渡邊
9堅田5小林1水原2畑3関


関は豪快なスイングで猛打賞

おまけ/小倉くんの話
今大会、打球がことごとく野手の正面を突き
とにかく“惜しい当たり”の連続だった。
ツキがなかったんです」と、開き直っていたが
“出雲の神様に嫌われちゃったのかな?”と話すと
出雲大社でごみ拾ったんですけどね・・・」と、トホホ。
明治神宮では、ごみと一緒にツキもゲットしたい!?
おまけ/福井くんの話
県大会から、あまり元気のない福井くん。
総合技術戦は2安打と気を吐いたが、決勝は無安打。
あぁ・・・ボールが見えんです」と、こちらもトホホ。
だけど、今まで福井くんに助けてもらった試合もある。
春の県大会後には「
やっぱり福井がおらんと打線にならん」という
チームメイトの声がたくさんあった。
いつか必ず元気な福井くんは帰ってくる。ガンバレ、かんじゅーろー!

10/30
準決勝・総合技術
総合000 000 000=0
関西001 000 00/=1
◆堅田−畑
左腕同士の緊迫した投手戦になった。
両校通じて初めての安打は3回裏。
1死から関が左中間へ二塁打を放ち、均衡を破る。
小倉の内野ゴロの間に三塁へ進むと
打席には2番・妹島。
三塁線へ、相手も唸るような絶妙のスクイズ(内野安打)を決めた。
妹島は、長打が目立つチーム内で、足・小技を武器にする
ピリリと際立つ存在だ。
この1点を堅田が守り抜く。
守備がいいから安心して打たせて捕れる」とエース。
被安打4の貫禄のピッチングを見せ、頂上へ王手をかけた。
【スタメン】
8小倉9妹島4福井7渡邊
1堅田5小林6水原2畑3関


機動力が光る妹島。手前の16番は三塁コーチャーの藤井

10/25
準々決勝・学芸館
関西010 200 000=3
学芸000 000 000=0
◆堅田−畑
是が非でも先制点がほしい――
その思いで、キャプテンは「先攻」を取った。
2回、堅田が四球で出塁し盗塁。そして小林がつなぐ。
1死一、三塁、打席には水原。
絶対勝ちたかった」と、スクイズのサインに頷いた。
しかし、ボールは低めに外れ、ワンバウンドになった。
あのボールを決めてくれて助かった」と江浦監督。
バットを地面につけるように構え、打球はピッチャー横へ転がった。
欲しかった1点をもぎ取った。
さらに4回2死から、小林が落ち着いて四球を選ぶと
水原が左中間へ2ラン。公式戦初の値千金アーチとなった。
(学芸館の先発・真黒は、ここで降板した)
投げては、堅田が2安打完封。
死球3つについては「
攻めていった結果だから」と、切り替えていた。
バックもでこぼこのグラウンドでよく守った。
上位打線に安打が出なかったが、日替わりヒーローで
お互いに助け合いながらの中国大会となっている印象だ。
【スタメン】
8小倉9妹島4福井7渡邊
1堅田5小林6水原2畑3関


スクイズを成功させた水原(中央)を笑顔で迎えるナインたち


閑話休題・・・試合中止でも食欲旺盛なナインたち
10/22
1回戦・徳山商工
徳山000 00=0
関西005 6/=11
◆堅田、水原−畑
3回、妹島の適時三塁打で先制すると
そこから渡辺雄の2ランを含む6連打を放ち5得点。
さらに4回、関、妹島の内野安打などで塁を埋め
堅田が右翼席へ3ラン(2大会連続)を放った。
その堅田は4回8三振、無安打にまとめたが
四球やバッテリーミスは反省」(江浦監督)と注文をつけた。
【スタメン】
8小倉9妹島(7小山)4福井7(6)渡邊
3(9)堅田5小林6(1)水原2畑3関


4回、3ランの堅田(右)を迎える渡辺雄

 

 

キーマン*小林一

県大会は全試合6番サードで出場した。
堅田や雄貴が作ったチャンスを
僕が返せるようにしたい

浜田コーチも
小林がポイントゲッターになれるかどうか」と
密かに期待を寄せている。
夏の間はサードとファーストの
ダブルポジションを経験。
ノック中も行ったり来たりを繰り返し、
人一倍汗を流した。
僕の持ち味は元気と声が大きいところ
出身の姫路アイアンズから
“アイアン”と呼ばれてイジられる
愛されキャラクターだ。

【ベンチ入りメンバー】

@堅田裕太
A畑 涼介(1)
B渡辺雄貴
C福井寛十郎
D小林一樹
E水原浩登
F大重秀一
G小倉貴大
H妹島正明
I小山悠也
J陶山篤紀
K戸田裕基
L関 泰典
M金島規希
N田代裕樹
O藤井 廉
P堀北勇人
Q加藤大地(1)

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県大会

2年連続14回目の優勝!

組み合わせ、勝ち上がり
※エクセルファイルです

10/3
決勝・創志
創志001 000 000=1
関西640 500 02/=17
◆水原−戸田
初回から長打攻勢を見せ
先発全員得点、24安打を放った。
先発水原は被安打6、11三振で完投。
2年連続14回目の秋の栄冠に輝いた。
【スタメン】
8小倉9妹島4福井6渡邊
3堅田5小林1水原2戸田7大重
10/2
準決勝・共生
共生100 000 000=1
関西000 011 100=3
◆堅田−畑
6回1死一、三塁で堅田が逆転打。
7回には二塁打の水原を三塁に置いて
妹島が投前へスクイズを成功させた。
11安打12残塁は反省材料。
【スタメン】
8小倉4福井1堅田3渡辺
6水原5小林7妹島2畑9大重
9/26
2回戦・水島工
関西000 010 19=11
水工010 000 0/=1
◆堅田−畑
5回、二塁打の畑を置いて小倉犠飛。
7回には堅田の二塁打で逆転に成功。
8回は打者一巡以上の猛攻を見せ
18安打11得点で突き放した。
【スタメン】
8小倉4福井1堅田3渡辺
6水原5小林7妹島2畑9大重
9/25
1回戦・倉敷
倉敷000 000 000=0
関西000 100 03/=4
◆堅田−畑
4回、小林が先制タイムリー。
堅田は走者を背負いながらも7安打完封。
【スタメン】
8小倉4福井1堅田3渡邊
6水原5小林7妹島2畑9大重

 

【ベンチ入りメンバー】

@堅田裕太
A戸田裕基
B渡辺雄貴
C福井寛十郎
D小林一樹
E水原浩登
F妹島正明
G小倉貴大
H大重秀一
I田代裕樹
J陶山篤紀
K畑 涼介(1)
L関 泰典
M金島規希
N則武正治
O堀北勇人
P藤井 廉
Q加藤大地(1)

 

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