正反対すぎるWヤマグチ


なぜか耳を引っ張り合う2人

セカンドを引っ張る山口宏くん。
写真いやなんすよー恥ずかしいっス」と、とってもシャイ。
さらにチームに必ず1人いるような“一匹狼くん”。
単独行動が多い!謎が多い!」と仲間もチクチクだ。

対する“やまりょー”の山口凌くんは
なかなか積極的なキャラクター。
グラウンドでは四死球王として
選球眼の良さをアピールしている。

正反対コンビとあって写真撮影も大苦戦!
どんなポーズにする?」(凌)
え、どんなって・・・」(宏)
・・・何がええんやろ?」(凌)
・・・・・・」(宏)
最終的には何とも微笑ましいカットになりました。

 

もうひとつのチームワーク

この春で甲子園出場回数は
春夏合わせて17回になります。

我らが江浦監督は
選手、部長、コーチ、そして監督として
13回も甲子園を経験しています!
創部115年を数える歴史の中で
ものすごい快挙!!
さらにスタッフ陣(硬式野球部出身)は全員、
選手として甲子園に出場した経歴があります。
偶然とはいえ、こういうチームは多くないはず?!

実績はもちろん、スタッフのチームワークも抜群。
グラウンド整備中、スタッフ同士で笑い合っていると
選手はトンボがけを止めて、ニヤニヤと様子をうかがっています。
めっちゃ楽しそう」、「藤井さんと守安先生の絡みがおもしろい
いつも温かい雰囲気が漂っている野球部だ。

 

カムバック☆テヅチマサシ

秋の県大会期間中、守備練習で足を骨折した。
――全治3ヶ月。
どう頑張っても中国大会には間に合わない。
スタンドには足を引きずる手槌くんの姿があった。
この大会、自分がつけていた背番号6を西田くんに譲った。
群のほうが打つし守備も上手いですもん。
(自分がレギュラーに戻るのは)無理ですよ

センバツ切符を確実にしても、どことなく胸中は冴えない。


プラス思考で頑張ろう!

秋県前、前主将の坂口くんが
手槌が一番頑張っていると思うんですよ」と、話していた。
引退後も毎日のようにグラウンドに来ていたため
とても説得力があった。
偉大な先輩も認める努力家。
12月にはノックも完璧にこなしていた。
センバツでの、カムバックなるか。

 

多彩なWコウキ


狩屋くんの頭が素晴らしい

キメ顔(?)で登場した2人。

狩屋孝規くんは屈指のムードメーカー。
秋の大会はスコアラーでベンチ入りし
スタンドに狩屋がいてほしかった」という声があったほど。
さらに彼の書く字のきれいさはチーム一との評判だ。
セカンドへ転向したばかりで、新ポジションに悪戦奮闘中。
ピタピタアンダーシャツで三塁側でティーをしているのが
おなじみの光景です。

藤田晃貴くんは愛媛県新居浜市出身の左腕。
お手本のような美しいフォームと鋭く落ちるフォークが光る。
藤田姓は彼一人だが、語呂のよさなのか
“ふじたこーき”とフルネームで呼ばれることが多い。
仲間からは「かっこええなあ」と言われるが、素顔は天真爛漫。
いつも藤井コーチの行動にドキドキしている。

 

応援団長


練習後でも元気いっぱい

恒例の1年生応援団長の紹介です。

今年は則武正治くんが務めることになりました。
写真をご覧の通り、1年生のムードメーカー。
“写真を撮らせて”とお願いすると
真剣な眼差しで「え?ヌード写真ですか?」。
・・・とにかく愛らしいキャラクターです!

一方で物怖じせずにきちんと会話ができる一面も。
それもそのはず、オール岡山ではキャプテンを務めていたのだ。
現在は先輩の自主練習の相手になることも多く
彼らの努力を人一倍感じているはず。
2月からは応援団練習も始まり
スタンドの準備も着々と進んでいます。

 

タカヒロは左の好敵手同士!


2人の間ではお決まりのポーズらしい

岡山シニア出身の2人。
藤本貴大くんは、旧チームまで左腕ピッチャー。
よく1軍の試合で審判を務めていた。
野手転向後、打撃センス開花宣言と言わんばかりに
練習試合で2本塁打をマーク。
高月くん(関大2年)の親戚で、
チーム内では“フジモン”と呼ばれている。

なぜか舩守くんのシャツを着ている宮川貴寛くん。
彼の売りもバッティングで、藤本くんと同じ左打ち。
ポジションこそ違うが、2人はライバル関係だ。
宮川くんも練習試合では打率.425とハイアベレージ。
コツコツ努力する頑張り屋さんだ。

2人とも公式戦デビューを迎えていない。
1年生の小倉貴大くんに負けるな!

 

エンドウれんのすけ!?


ステキな笑顔な2人

今年は同じ名前が多いので、1組ずつ紹介!

慎之介くんの持ち味はバッティング。
小柄だが、パンチ力もあり
練習試合では33安打33打点と勝負強さを発揮中!
黙々と個人練習をこなしたあとは
チャチャっと支度をして、素早く帰っていく。
一見クールそうに見えるものの
1年生から“やさしい先輩”の1人に挙げられていた。

蓮くんは大阪出身。
関西出身といえば、やんちゃ坊主が多いが
彼はピュアでちょっぴり天然さん。
おまえ、なんでステキな笑顔するん?」(蓮)
ステキな笑顔って・・・」(慎)
マウンドでは、どうも力んだ表情が多いので
この笑顔を見せてほしいところだ。

 

ベースランニング

恒例の体力測定の結果が発表に!
今年は足の速い選手が多いが
果たしてベースランニングの結果は??

1位は磯本くん。
記録はナント13.89秒!!
13秒台で走るとは、プロ野球選手なみだ。
この数字には、ヤクルト・上田くんも
めっちゃ早い!びっくりなんだけど」と、驚きっぱなし。


内野安打も多い龍志くん

しかし、そんな俊足男も盗塁については
全然です。あぁ〜あ」と、触れないでほしい様子。
送球イップスならぬ、盗塁イップスにかかり
秋はあまり元気がなく・・・
甲子園で大暴れできるように頑張れ!
なお、2位は中田くん(14.16秒)、
3位は謙太くん(14.57秒)でした。

 

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